ごあいさつ
40年にわたって受験生の指導を行い、35年以上にわたって精神科医の仕事に携わっていますが、親に子どもの勉強の指導法を学んでもらう重要性を痛感しています。
多くの親御さんは、中学受験でトップ校とされる中学に合格し、勉強漬けの6年間を送らないと東大などの難関大学や医学部に合格できないと思っておられるようです。仮に地元のトップ校に入れても、その中のトップクラスにいないとそれらの学校は無理だとも。
これが首都圏や阪神間以外にお住いの方や中学受験に失敗された親御さんを不安にしたり、絶望的な気分にさせているのではないかと思い、親塾を立ち上げました。
私は長年、「緑鐵受験指導ゼミナール」という、志望校と子どもの学力に合わせて受験計画を東大生講師が立てていくサービスを続けていますが、2009年に、富山県立富山中部高校から東京大学の理科Ⅲ類にトップ合格(得点開示で明らかになりました)を出しました。
もちろん、我々の力だけだという僭越なことを言うつもりはありませんが、少なくとも塾にも行かず、地方の公立校から市販の参考書をきちんとやることで東大理科Ⅲ類に、しかもトップの成績で合格できることが実証されたと思っています。
ある一定以上の難関校に入るために必要なのは、どこの中学や高校に入るかではなく、その大学の合格者の最低点をクリアする学力です。
ただし、それにはある程度必要な基礎学力を身につける必要があります。
それはどの科目もできる学力とは限りません。子どもの能力特性に合わせて、たとえば数学が得意で国語が苦手なら、数学が東大受験でも勝負できるほど伸ばしたほうが有利ですし、子どもが勉強嫌いにならずにすみ、健全な自信も持てます。
また、勉強にはやり方があります。いいやり方で努力をしないと結果が出ないために、自分のことを頭が悪いという自信喪失につながったり、勉強嫌いをもたらします。多くの場合、学校や塾では勉強のやり方を教えてくれません。そこで親が勉強のやり方を学ぶ必要があるのです。
ある程度の基礎学力を身に付けたら、志望校を早めに決め、その出題科目と出題傾向に合わせた勉強をしたほうが合格の可能性ははるかに高くなります。そのためには学校の成績には目をつぶらないといけないこともあります。この判断は子どもには難しいので、子どもの将来を真剣に考える親がしないといけません。
また子どもの発達や能力特性には個人差があります。しかしながら塾や学校では画一的なカリキュラムで教えていきます。子どものことを一番よく知る親がカリキュラムを立てるのがいちばんです。あるいは、親が忙しい時に、祖父母の方が学んでもいいでしょう。
子どもの確実な進学だけでなく、精神面でのフォローなど、親が子どもが幸せになるパスポートを与えるオンライン指導塾、それが「和田秀樹の親塾」です。
精神科医 和田秀樹の親塾代表・緑鐵受験指導ゼミナール代表
和田秀樹


どんな子にも素養がある。
最大限に能力を引き出す和田式メソッド教育法!
私たち親塾のモットー親塾の目指すところ
・ 学習の進め方とやり方、そして教え方を知ることですべての子どもに志望校合格を
・ 能力特性や個性を見極め、それに合わせた指導ができる親の育成
・ 大人になってからも役立つ勉強法・意欲・学習習慣、そして健全な自信の涵養
・ 子どもの発達やメンタルを知ることで得る親の安心感による子どもの健全な発達
・ ダメならやり方・教え方を変えればいいという柔軟で心によい発想の育成
・ どこの地域でもどこの学校でも夢をあきらめないで済むオンライン指導
和田秀樹の親塾代表 和田秀樹
プロフィール
1960年大阪生まれ。灘中学・灘高校から東大理科Ⅲ類に現役合格。灘中学受験に失敗した実弟に灘の勉強法を伝授し、在籍した高校創立以来2人目の東大文科Ⅰ類現役合格を実現させる。1987年に自らの受験テクニックを書籍化した『受験は要領』がベストセラーになり、受験のカリスマと呼ばれる。1993年志望校別受験勉強法の通信教育「緑鐵受験指導ゼミナール」を設立。現在でも地方の公立高校から東大や医学部へ多数合格させている。精神科医としては東大医学部付属病院精神神経科助手を経て、91年から94年までアメリカ・カールメニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。一橋大学経済学部・東京医科歯科大学非常勤講師、臨床心理士
主な著書
『受験は要領』『公立・私立中堅校から東大に入る本』『受験勉強計画の立て方』『医学部にとにかく受かるための「要領」がわかる本』『赤本の使い方』『受験で子どもを伸ばす親、つぶす親』『ケアレスミスをなくす50の方法』『発達障害の子どもが自己肯定感を高める最強の勉強法』『みんなに好かれなくていい』など受験や教育に関する本だけで300冊を出版
概要
<授業形態>
週1回2コマ(1コマ50分から1時間)の講義を毎週配信いたします。
また、開校時からの受講者に対しては、月に2回程度ZOOMなどを使ったライブ形式のオンライン講義を行います。
コロナ禍が落ち着き、感染の心配がなくなった場合は、年に1~2回対面講義も行います(もちろん、来られない方、時間が合わない方に向けてのオンライン中継、配信もいたしますのでご安心ください)。
<質問制度>
ライブ形式のオンライン講義については、その場での質問が可能です。
配信講義の場合は、1回の講義に対して1回までメールでの質問をお受けいたしますが、それ以上の質問は有料になります(1回2000円・税別)。質問権の繰り越しはできません。
<授業テーマ、テストについて>
特に親が行うべき大学受験対策術(子どもに合せた勉強のやり方、志望校に特化したカリキュラムでの勉強の進め方、志望校の選び方など)、思春期後期の子どもの心理・知能発達に関する基礎知識、メンタルヘルスの基礎知識とその対応法など(シラバス参照のこと)を教えていきます。
毎月、進捗度と理解度を確認するテストを行います。これは義務ではありませんが、卒業試験を受け、開業免許が必要な場合は必須となりますのでお受けになってください。
<安心の体験受講>
受講を希望される場合は、これまで行った講義の中から2回まで、無料で配信をご視聴いただけます。そちらをご覧になった上で、入塾をご検討ください。
<授業料について>
授業料(消費税別)
入会金 1万円
授業料 月額2万円(8コマ+8回分の質問チケット)
年払いの場合は消費税込みで25万円
開業免許のための卒業試験受験料 2万円(詳細は下記)
親塾卒業証書について
和田秀樹の親塾では、卒業検定試験を受けて合格された方には「和田秀樹の親塾・免許皆伝」のシステムを用意しております。
これを受けられた方には、和田秀樹の親塾と名乗った小人数対象の塾を開業する資格を与えるというものです。
子どもの教育に自信をつけられた方が自分の子供だけでなく、近所の子供たちを教えてもらうシステムです。
フランチャイズではありませんので、売り上げや名義使用料も含めて一切の費用はいただきません。
ただし下記のものは有料です。
(ご購入は義務ではございません)
・和田秀樹の親塾で作成した子どものための教えやすくわかりやすい参考書・ドリル
・教えるにあたって問題や疑問点が生じた際に、和田秀樹もしくはそのスタッフに質問するチケット
・免許更新のためのテキスト
医師をやっていて感じることですが、免許は一生有効だと努力しない人間がどうしても出てくるため、免許は5年間有効で、その後は更新のための試験を受けていただきます。
親としてだけでなく、ずっと子供に教えたい方(それによって多少の副収入も得られます)はぜひご検討ください
・卒業試験受験料(免許費用含む) ¥22,000円(税込)
・免許更新のためのテキスト ¥5,500円(税込)
・更新料 ¥22,000円(税込)
●入会方法
1、申込書
①メールでの申し込み
ホームページの申込書(PDFファイル)を こちら
application_oyajyuku.pdf (0.05MB)からダウンロードしていただき記入後、事務局宛メールに(info@oya-jyuku.jp)送信
②郵送またはFAXでのお申込み
同封されている申込書にご記入の上、事務局に提出
2、返信メールにて指定口座をお知らせ
3、指定口座にご入金いただきます
※申込書の到着(受信)とご入金の確認をもって登録完了となります。
(メールにて登録完了のご連絡を致します)
お問い合わせ先:和田秀樹の親塾 〒113-0033 東京都文京区本郷3-21-12
Phone:03-3816-1310 E-mail:info@oya-jyuku.jp
ホームページ:https://oya-jyuku.jp/
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